タイ運輸省は、新たな共通乗車カード・電子マネーの導入を進めていることを明かした。 タイ地元紙によると、この新たな共通カードは、現在BTSなどで使用可能なラビットカードと同種のものだが、ラビットカード以上に使用できるサービスが多いのが特徴。 BTS、MRT、エアポート・レール・リンク(ARL)、コンビニエンスストア、高速道路、バスなどで使用可能になる予定だそうだ。 運輸省ソイティップ氏の話では、2016年7月にも提供を開始できる見通しだ。