タイ中央銀行(BOT)役員ポンペン女史は、本日(30日)午前のバーツ相場がドル安バーツ高となったことについて、輸出業者がドル売りを行ったためとの見解を明らかにした。毎年年末に起こることなので不思議ではないという。 また同女史は、今後異常な相場とならないよう継続的に市場を監視していくと述べた。