バンコクの有名な観光地であるワット・プラケーオで、中国人観光客グループが故意に壁画近くの立入禁止の柵をなぎ倒した写真がインターネット上にアップされ、批判が殺到している。
ある人物がツイッター上にアップした内容によれば、中国人観光客グループが壁画近くの柵をなぎ倒したため関係者が駆けつけ注意したところ、逆ギレしていたそうだ。そのため関係者らが監視カメラの映像を中国人観光客グループに見せたところ、一転して沈黙してしまったそう。
なぎ倒された柵は、幸い壁画に当たっていなかった。
先日も飛行機の機内で大暴れする中国人観光客のニュースが話題となっていたが、一部の中国人観光客のマナーの悪さによって悪印象を抱くタイ人は後を絶たない。