バンコク郊外のインパクト・ムアントンターニーで開催していた第31回タイランド・モーター・エキスポ2014が、今月10日に閉幕した。
タイ地元紙によると、同エキスポを主催するインター・メディア・コンサルタントは、今年の来場者数前年比1.2%増の138万4182人となったと発表した。
また同エキスポにおける自動車予約販売台数は、4万2254台となったとのこと。内訳で見ると、予約台数トップはトヨタの7830台、続いてホンダの6719台、日産の4318台、いすゞの4227台、三菱の4196台と上位を日系メーカーで独占した。
今年は平均購入価格が前年の104万6457バーツから114万1896万バーツへと約10%も上昇しており、中高級車への需要が増しているようだ。