来年中に総選挙が行われ民政復帰する予定だったが、その総選挙が2016年にずれ込む可能性が高まった。 タイ地元紙によると、プラウィット副首相兼国防相は、現在の暫定政権に反発する勢力が存在するとし、それを延期の理由に挙げている。 新憲法制定の準備が整えば、2016年初め頃には選挙を実施できる見通しだとしている。