タイ財務省財政政策局(FPO)は、来年のGDP成長率見通しをプラス4.0%としていることを明かした。 タイ地元紙によると、同局エークニティ副局長は、日本、欧州、中国に不安材料が多いとしたものの、米経済に明るい兆しが見られるとし、プラス4.0%の成長が期待できるとしている。 一方で、今年通年の同成長率見通しについてはプラス1.4%と低調となる見通し。