タイ工業省中小企業振興局(OSMEP)パク局長は、08年11月の中小企業家信頼感指数が前月付け43.3から42.5に低下したことを明らかにした。 小売業の同指数が44.0から41.8に低下、サービス業の同指数が43.5から43.1に低下したのに対し、卸売業の同指数が40.6から42.4に上昇した。 今回低下した要因は、国内政治情勢の悪化、特にスワンナプーム国際空港占拠事件がタイ経済を悪化させ、消費者や旅行客の信頼感を低下させたことが影響したとしている。