今朝のバーツ相場は、先週末比終値の1ドル当たり34.98/35.02バーツから同34.95/35.00バーツとほぼ変わらない値段で取引が開始された。
バンコク・オブ・アユタヤ(BAY)アナリストは、イスラエルがガザ地区を空爆を開始したことで、数百人の死者を出したことにより投資家心理を悪化させたことや、UDDによる集会でタイ政情悪化の懸念がわずかながらあることから、小幅でバーツが下落するとしている。
だが海外市場がクリスマスから新年にかけて休場となっている市場が多いことから、本日のバーツ相場は狭い範囲の値動きとなると述べている。