タイ東北部コーンケーン県クラヌワン郡の賭博場で、賭けに負けた男性が拳銃を乱射する事件が起きた。 タイ地元紙によると、現場となった賭博場はある住宅で、以前から密かに賭博が行われていた。この男性は事件前に1万バーツ以上を賭けで失っており、お金を返せと怒っていたそうだ。そのため賭けに参加していた人たちが、無理やり帰宅させたそうだ。 その1時間後に再度現場に現れた男性は、持ってきた拳銃を乱射し逃走した。この事件で2人が死亡、10人以上が負傷した。 現在地元警察が男性の行方を捜索中。