30日午前、バンコク都内ラーチャテーウィー区アソーク通りとペップリー通りの交差点近くで、高さ制限を無視して高架橋を登ったバスが、標識と衝突する事故が起きた。 タイ地元紙によると、この衝突で標識やその支柱などが赤信号で停車中の車などに落下したが、幸い負傷者は出なかった。この事故の影響で周辺地域は大渋滞となった。 バスの運転手は、いつも現場を通る際に高架橋を避けて運転していたが、当日はひどい頭痛だったため、誤って高架橋を登ってしまい事故を起こしてしまったと語っている。