23日午後、タイ南部ラノーン県ムアンラノーン郡で10歳の少年が首を吊って自殺しているのが発見された。 タイ地元紙によると、この少年は夕方学校から帰ると、パソコンでオンラインゲームを始めたが、母親にゲームをせず家の手伝いや宿題をするよう叱られたという。 そのことで少年はすねてしまい、寝室の窓の格子を使って首を吊って自殺した。 少年を叱ってから1時間ほど経っても寝室から出てこないことを不審に思った母親が、寝室を覗いてみるとすでに自殺していたそうだ。