観光業界などから戒厳令の解除を求める声が高まっているが、国家平和秩序評議会(NCPO)関係者は当面解除する方針はないと明かしている。 タイ地元紙によると、NCPOシリンチャイ報道官は、現在国民は特に戒厳令の影響はなく通常の生活を送ることができているとし、解除の必要はないと語った。 また外国人観光客も徐々に戻り始めていること、国家運営上治安の維持のため戒厳令が必要であるとしている。