国民立法議会の議員による投票で、暫定的な首相に軍事クーデター主導者のプラユット陸軍司令官が選出された。 ただし投票といっても候補者になっていたのは同司令官のみ。 この国民立法議会議員は、退役軍人など軍関係者が過半数を占める中、ほぼ全会一致で首相に選出された。 今後プミポン国王の承認を得た上で、正式に任命される。