スワンナプーム国際空港にタクシーの乗車管理システムが、8月末までに導入されることがわかった。 タイ地元紙によると、現在人員を配置して乗客をタクシーに案内する状況だが、今回このシステムを導入することで人員を配置せず、乗客自らこのシステムの発券機から出された番号を元にタクシーに乗車することが可能となる。 同空港ではメーターを利用しないなど違法なタクシーが蔓延し、軍事クーデター後に軍が監視を始め、取り締まりが強化されている。