27日午後、バンコク都内ディンデーン区プラチャソンクロ14近くで、路線バスが店に突っ込み負傷者が出る事故が起きた。 タイ地元紙によると、バスの運転手は事故直前に意識を失い、ハンドル操作が不能となり店に突っ込んだそうだ。 突っ込んだ店の前にバイクタクシーの停留所もあったことから、バイクタクシーの運転手3人がバスにひかれ重軽傷を負った。 その後の調査で、運転手からは特に薬物反応が出なかったことから、突発性の病気によって意識を失ったことが事故の原因と見られている。