21日、タイ南部ナコーンシータンマラート県チャウワット郡で、車内に置き去りにされた子供が死亡する事故が起きた。 タイ地元紙によると、置き去りにされた男の子(4)は、幼稚園の送迎用のピックアップトラックの助手席に乗って幼稚園に向かったが、途中で眠ってしまった。到着後に運転手は隣に子供がいることを忘れ、トラックの鍵をかけて用事を済ませるため出かけたという。 数時間後に運転手がピックアップトラックに戻った頃には、子供はぐったりとしており、すでに死亡していたそうだ。熱中症と見られている。