不動産コンサルティング大手のエージェンシー・フォー・リアル・エステート・アフェアーズ(AREA)は、2008年から2013年にかけてバンコク首都圏で最も地価が上昇した地域が、スクンビット通りアソーク地区にあるタイムズスクエア周辺だったと発表した。
同地域周辺は08年時点で4平方メートルあたり60万バーツだったものが、13年には同150万バーツまで上昇した。
2位はウィッタユ通りのアメリカ大使館周辺で、この期間中に65万バーツから140万バーツまで上昇した。
この他エカマイ・バスターミナル周辺、スクンビットソイ21周辺、サイアムスクエア周辺などの地域が上昇率が高かった。