タイ保健省疾病対策局(DDC)の発表によると、年始から7月6日までに全国でインフルエンザに感染した患者が4万1196人となり、そのうち56人が死亡したそうだ。 タイ地元紙によると、死亡者のうち大半が持病を患っていたことが原因とされているが、昨年に比べ2倍以上のペースで増え続けているとし、このまま対策を講じなければ一ヶ月で2万人を超える感染者を出し、大流行する恐れが可能性があるとのこと。 昨年の感染者数は約4万5000人。