若者の飲酒防止を目指す団体らが運輸省に、駅や列車内での酒類の販売および飲酒を禁止するよう求めている。 タイ地元紙によると、先日起きた列車内で13歳の少女が強姦後に殺害された事件で、犯人の男性が犯行時に酔っ払っていたこと、また新聞各紙の事件で最も多いのが強姦関連事件で、その犯行理由のうち37.70%が酒を飲んで酔っ払っていたことが原因だったことが、今回の販売禁止を訴える理由。 乗客の安全を保つためにも、酒類販売・飲酒を禁止するべきだと訴えている。