タイ南部スラートターニー県発バンコク行きの列車の13歳の少女が強姦された後に殺害された事件で、逮捕された犯人の男性が過去にも2人の同僚を強姦していたことがわかった。
タイ地元紙によると、犯人の男性(22)は以前にも列車内で、2人の同僚を強姦していたことを自供した。
また少女を強姦し窓から投げ捨てた際、まだ少女に息があったかもしれないと明かしており、被害者が非情な形で殺害されたようだ。
犯行後に男性は、少女が所持していたiPhoneをバンコク都内ドゥシット区内の携帯販売店に売却したことで足がつき、警察に逮捕されたことも明らかとなった。
この凄惨な事件から、強姦事件に対する厳罰化を訴える声が上がっている。