タイ警察は、現在タイ国内の景気が悪化していることを受け、偽千バーツ札が流通量が増えてきていることを明らかにした。最も多く偽札が発券されているのはタイ東北部ムックダーハーン県の758枚となっている。 検査部セリー氏は偽札について、透かし部分がはっきりと見えること、紙幣のメタリック縞が透明であること、王様の柄の部分が凸線で印刷されていることなどを挙げている。