タイ工業局は、ここ2ヶ月(4-5月)で基準値以上の物質を排出し公害問題を引き起こした工場が39件だったと発表した。
タイ地元紙によると、問題を起こした工場は、中部サムットサーコーン県が最も多く13件、サムットプラーカーン県が11件と続いた。
この他チャチューンサオ、パトゥムターニー、ナコーンパトム、コーンケーン県でそれぞれ2件、プラーチーンブリー、ラヨーン、チャイナート、サムットソンクラーム、アーントーン、チョンブリー、チェンライ県でそれぞれ1件となった。
半数以上がバンコクに隣接する県となった。