タイ南部アンダマン海岸沿いのリゾート地では、連日の高波によって甚大な被害が出ていることがわかった。 タイ地元紙によると、南部パンガー県タグアパー郡では、波の高さが3-4メートル、水位も通常より15センチほど高いこともあり、海水が陸地に流れ込み、海岸沿いのホテル、民家などに被害が出ている。 一部地域では海から1キロほど離れた地域まで、海水が流れ込んでいるそうだ。