国家平和秩序評議会(NCPO)は10日、タイ国内17県全域と一部地域を対象に夜間外出禁止令を解除すると発表した。
解除された地域は、ラーチャブリー県、カーンチャナブリー県、ラヨーン県、チャンタブリー県、ナコーンパノム県、ローイエット県、スリン県、ルーイ県、サコンナコーン県、スコータイ県、ターク県、メーホンソーン県、ウッタラディット県、ナーン県、プレー県、トラン県、サトゥーン県全域とペッチャブリー県、トラート県、ソンクラー県の一部地域。
タイ地元紙によると、バンコク都をはじめタクシン地盤であるチェンマイ県なども解除を検討しているとのこと。