国家平和秩序評議会(NCPO)は3日、タイ国内の観光地の一部のみ夜間外出禁止令を解除したと発表した。 夜間外出禁止令は、戒厳令後に治安維持を目的にタイ国内全域に発令されていたが、今回南部プーケット県、スラートターニー県サムイ島、中部チョンブリー県パタヤの3ヶ所のみ解除された。 軍による軍事クーデター以降、各国政府から渡航自粛勧告が出されたこともあり、観光業界に甚大な影響が出ていた。