タイ南部パッタルン県カオチャイソン郡で、農地から大量の黄金のプレートが発見された。
タイ地元紙によると、現場で畑仕事をしていた人物が、たまたま畑の中から手のひらサイズのプレートを発見。
それを知った市民約500人が駆けつけ、畑を掘り起こしプレート約100枚、ブローチなどを発掘した。
発掘した関係者らは、プレートに漢字らしき文字が書かれていたことから、第2次世界大戦時に日本軍が残したものではないかと見ているようだ。
タイでは日本軍が財宝を隠して撤退したという伝説が残っており、先日中部カーンチャナブリー県の国立公園内で許可無く財宝探しをしていたグループが逮捕されている。