プミポン国王は、国家の全権を掌握した陸軍司令官プラユット大将に対し、国家平和秩序評議会(NCPO)の議長への就任を許可した。 タイ地元紙によると、これにより当面はプラユット大将による国家運営が行われ、暫定政権樹立後に時期を見て選挙が行われる見通し。 この就任が許可されたことで、今回のクーデターが国王から認められたことになる。