先日(17日)開催されたミス・ユニバース・タイランド2014でミス・ユニバースの栄冠を得たファイさん(22)が、インターネット上でタクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)への批判を繰り返していたことが判明し、ネット上などで大炎上している。
ファイさんは、「UDDは反王室派だ」、「汚れた赤シャツ(UDD)が国からいなくなれば、タイは浄化される」、「私はこれらの邪悪な活動家に激怒している」などと汚い言葉を使って、過激な批判を度々投稿していた。
タイの人気掲示板パンティップでは、タクシン派への過度な暴言を見かね、この女性をミス・ユニバースすべきではないとの意見が、相次いで書き込まれている状況だ。
炎上してしまったことを知ったファイさんは、既にツイッターやフェースブックのアカウントを削除しており、現在確認することはできない。
今後状況次第で、ミス・ユニバースの栄冠を剥奪される可能性も出てきそうだ。