15日、タイ東北部ルーイ県ワンサプン郡にある銅山に、突如100人ほどの武装集団が現れ、村人や銅山関係者を監禁する事件が起きた。 タイ地元紙によると、この武装集団は銅山から銅を強奪するため村人らを監禁。トラックで銅を運び出すと村人らを開放し、現場から立ち去った。 監禁された一部の村人らには暴行が加えられ、7人が負傷するも全員解放された。警察が駆けつけた頃には、武装集団は立ち去った後だった。