28日午後、バンコク都内ブングム区セーリータイ通りソイ41にある空き地で、大型の爆弾が発見された。
タイ地元紙によると、建設作業員が、現場を整地をしていた際に発見したという。爆弾の重さは12キロほどで、第2次世界対戦時のものと見られている。
既に爆発物処理班が、無効化する処理を行ったとのこと。
今月初旬には、第2次世界対戦時の爆弾が発見されるも、爆弾を鉄球と勘違いした建設作業員が廃品回収業者に持ち込み、ガスバーナーで切断しようとしたところで爆発してしまい、多数の死傷者を出す事故が起きている。