日本貿易振興機構(JETRO)は28日、ラオスの首都ビエンチャンで事務所の開所式を行った。 JETROにとってビエンチャン事務所は、海外56カ国目74番目の事務所となり、ASEAN地域においてブルネイを除き9カ国10箇所に事務所を置くことになる。 ラオスへ進出する日系企業は、2012に77社だったものが2013年に100社を超え、ビエンチャン日本人商工会議所の会員数も設立当初の27社から今年3月時点で68社まで増えており、日系企業の進出は増加の一途をたどっている。