タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)が、今月17-21日にかけて1200人の低所得労働者に対して調査を行ったところ、93.7%が借金をしていると回答した。 このうち世帯での平均債務は10万6216バーツ、月あたりのローン返済額は平均6639バーツ、うちヤミ金などからの借金は56.1%となった。 同センタータナワット理事長は、生活費の高騰によって、家計債務の状況がここ数年で最も悪くなっていると語っている。