16日午後、タイ中部チョンブリー県バーンラムン郡パタヤ地区で、日本人男性が貴金属を強奪される事件が起きた。
タイ地元紙によると、被害にあった男性(69)は友人とスーパーからホテルに戻る途中、2台のバイクで前方を遮るように現れたタイ人男性3人組に襲われ、約10万バーツ相当の金のネックレスを奪われた。
犯人グループは犯行直後にバイクで逃走した。現在地元警察が監視カメラの映像を元に、犯人の捜索を進めている。
パタヤは今週末にソンクラーン期間に入るため、若者が遊興費欲しさに犯行に至ったとの見方が強い。