2日正午頃、バンコク都内バーンケーン区ラートプラカオ通りソイ72の廃品回収店で爆発が起こり、多数の死傷者が出た。 タイ地元紙によると、ある建築労働者が持ち込んだ大型爆弾を、この店の関係者が大型鉄球と勘違いしガスバーナーで切断しようとしたところ、爆発してしまった。 この爆弾は200キロを超える大型だったことから、爆発の影響は周辺約100メートル、民家約50軒に及んだ。 7人が死亡、19人が負傷者が出た。