タイ財務省財政政策局(FPO)は、今年のGDP成長率見通しを当初の4%から2.6%に引き下げた。 先行き不透明な国内政治情勢によって、消費、投資、観光に影響が出ていること、憲法裁判所が大規模インフラプロジェクトに充てる2兆バーツの借り入れについて違憲判決を下したことなどが引き下げの理由。