親政府系の市民が、ルンピニー公園で反政府グループの警備隊に数日間に渡り監禁・リンチされ、川に投げ込まれる事件が起きた。
タイ地元紙によると、被害にあった男性(33)は先月24日、仕事帰りにルンピニー公園で休憩していたところ、反政府グループの警備隊に所持品検査をされ、親政府派であることがわかると、監禁・リンチされたという。
そして今月1日に車に乗せられ、バーンパゴン川に投げ捨てられたとのこと。
投げ捨てられた際、拘束具を付けられ、目隠しを付けた状態だったが、幸い近くを通りがかった船に助けられ、現在病院で治療中だそうだ。