タイ地元紙によると法務省ソムサック大臣代行は、プアタイ党を中心とした連立政を樹立できない場合に備え、議会を解散を進めているとの報道を知らないとした上で、プミポン国王が新首相の任命をしていない限りは、臨時国会を開会し首相選出をしたとしても議会解散をする権利はあると述べた。議会解散は首相または内閣の承認によって可能だとしている。 現在タクシン派で前政権側の劣勢が伝えられている中、最悪の場合議会解散を強行する可能性がある。