本日(20日)、バンコク都内ワントーンラーン区にあるSCパークホテルに、反政府グループ一派が押しよせた。
タイ地元紙によると、同グループは、タクシン元首相系列とされるこのホテルに、嫌がらせする目的で宿泊予約。そのためホテル側は急遽、臨時休業に追い込まれた。
この一派を主導していたイッサラ僧侶は、宿泊するため訪れたのにキャンセルされることはありえないとし、その場でホテル側に損害賠償12万バーツおよび支払い済みの予約金返還を請求。
ホテル側も支払わざるを得ず、イッサラ僧侶の要求をほぼ全て呑む形で現金で支払われた。