タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)は、今年第4四半期(2013年10~12月)のGDP成長率が前年同期比プラス0.6%となったと発表した。これにより通年の同成長率は前年比2.9%増となった。 製造、建設などの分野がマイナス成長だったこと、政情悪化により外食産業、ホテルなどの分野も成長率が大幅に鈍化したことが低調な理由。