タイ地元紙によると、文化省ウォラワット大臣代行は、同党を中心とした連立政権への樹立はできると述べた。だが複雑な事情があるため、支持議席数を公表できないという。また既に新首相候補者が決定しているが、公表は15日の臨時国会で明らかにするとしている。
また同氏は「前反タイ政府団体の民主主義市民連合(PAD)がスワンナプーム国際空港やドンムアン空港を封鎖するというテロ行為に、某政党が明らかに加担しているにもかかわらず、その政党が正義を語る資格があるのか。そしてその政党を中心とした政権を樹立させないと、黄色い服が再びデモ活動を再開するという脅迫は認められない。」と述べた。