タイ地元紙によると、バンコク都内カンナーヤーオ区の住宅にて11日未明、ナイフで刺され大量の出血しているタイ人男性(20)が発見された。犯人は親戚のタイ人男性(17)発見後すぐに病院に運ばれたが、死亡した。
第一発見者は死亡した男性の父親(47)。父親によると息子と犯人が一緒に飲酒をしていた。その際息子が犯人に借金の返済の催促をしたところ、口論となりナイフで刺され、その後親戚の男性は逃走したという。
タイ地元警察は逃走した犯人を追跡したところ、自宅にいるところを発見した。その後犯人を事情聴取したところ被害者男性を殺害したことを自供した。