民事裁判所は本日(31日)、反政府グループが訴えていた非常事態宣言の解除について、棄却した。 タイ地元紙によると、反政府グループは、民主主義に基づいた平和的なデモに対して、同宣言を適用するべきではないと訴えていた。 だが同裁判所は、現時点で政府による強制排除が行われておらず、またそのような状況にないことから特に違法性はないとし、反政府グループ側の訴えを棄却した。