ウドンターニー県の前タイ政府支持団体のコンラックウドンクラブ会長のクワンチャイ氏が、民主党を中心とした連立政権が樹立された場合、チェンマイとプーケット国際空港を占拠すると明らかにした。
これについて反独裁民主戦線(UDD)幹部ウィラ氏は、当人に聞かないと詳細はわからないとした上で、空港占拠をする行為は違法でありテロ行為だとの考えを示した。
また同氏は「我々は不公平な行為は絶対しない。民主主義であるがゆえに前反タイ政府団体の民主主義市民連合(PAD)と正反対となる活動しか行わない。武力行使も武器所持もせず、できる限り法律を遵守する。そのため民主党を中心とした連立政権が樹立されたとしても、空港占拠をすることはないだろう」と述べた。