タイ中央銀行(BOT)は来年1月2日を金融機関の公休日とすることを決定した。9日に開かれた閣僚会議にて、同日を休日となることが決定したことを受け、BOTは金融機関も休日とすることにしたという。 通常BOTは、4日以上の連休をとらないことになっているが、現在のタイ国内情勢に加え経済停滞の影響で、年末年始の金融機関の取引は少なく問題はないとしている。 これによりタイの金融機関の年末年始の休日は土日を含め5連休となった。