タイ政府報道官のナッタウット氏は、本日開かれた閣僚会議にて、スワンナプーム国際空港とドンムアン空港地域一帯に発令されていた非常事態宣言を取り消すことが決議されたと明らかにした。 同氏は反タイ政府団体の民主主義市民連合(PAD)が封鎖をしていた同地域から撤退したことにより、同宣言の発令を続ける意味がなくなったためと述べた。