タイ地元紙によると、ヤラー商工会議所議長ウィラット氏は、各地域の企業の代表と話し合った結果、タイの新政府は民主党アピシット党首を中心とした連立政権が良い選択だと思うとの考えを示した。もし同政権が誕生した場合、一刻も早く南部の同地域で頻発するテロ問題を解決させて欲しいと述べた。 また同地域の主要産業である天然ゴムについて、ゴム価格が下落していることで、同地域の収入が大幅に減少しており、今後同地域の購買意欲に影響を及ぼすことから、タイ中銀などにソフトローン計画の実行するよう求めた。