29日午後、タイ北部ピッサヌローク県のピッサヌローク空港で、練習機が一部機器の不具合で胴体着陸する事故が起きた。 タイ地元紙によると、同日午後5時半に飛行訓練を始めた練習機だったが、着陸時にタイヤを展開しようとしたが、不具合によってタイヤを展開できなかった。 1時間半ほど旋回した後、胴体着陸を行い、負傷者を出さずに着陸できた。幸い負傷者は出なかった。 だがこの事故で、ノックエア社の飛行機の着陸時間が約30分遅れるなど、同空港の一部運航スケジュールに若干支障が出たそう。