プアタイ党所属下院議員のスラポン氏は8日、ネーウィン会派所属議員の37人のうち28人が同党へ入党する見通しであることを明らかにした。今後残り9人に対しても同党へ入党するよう働きかけていくという。 同党はタイ憲法裁判所に解党命令を出された国民の力党場合の代理政党として作られたが、解党命令後ネーウィン会派はプアタイ党へ移らず、他党と協力し政権奪取を検討していた。