タイ北部鉄道の一部区間が運休となり補修工事が行われているが、労働力不足により工事が予定より大幅に遅れていることがわかった。 タイ地元紙によると、現在工事の進捗状況は35%。東北部で洪水被害が拡大していることから労働者が思うように集まらず、当初の予定より大幅に遅れているという。 北部鉄道は脱線事故が多発したことで、大掛かりな補修工事を行うことが決定し、先月16日から今月末までの1ヶ月半運休となっていた。