タイ中部アユタヤ県では、県内を流れるチャオプラヤー川及びノーイ川が氾濫し、川沿いの集落で浸水被害が相次いでいる。 タイ地元紙によると、県内6郡で洪水となっており、特にバーンバーン郡、セーナー郡、パックハイ郡の3郡では、氾濫した水の水位が一部で1-2メートルに達しており、甚大な被害が出ている。